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「日本の金」彌永 芳子 著(2009/10/26)



前回、日本の金について書きましたが、そのきっかけとなった上野の国立科学博物館でのお話された方のお一人が彌永 芳子さん、その彌永芳子さんのお話です。



彌永さんは1919年生まれ、昨年卒寿を迎えられたというのに大変健康そうでお話も聞きやすくて面白く脳に心地よい刺激をいただきました。はい!


46年前、海外旅行で持ち帰ったコインが動機で北海道の貨幣に興味を持ち調べ始めたといいます。

砂金が採れるところは秘密の場所で誰も教えてくれなかったが、儲けのためでなく研究のためですと粘り強く説得して採取したといいます。

また北海道は日本で唯一白金が採れますが中でも「にせう産砂白金」には6角板状結晶のものがあるそうです。

どうして結晶するのか疑問に持ち調べた結果、複数のプラチナ族(プラチナ、イリジウム、オスミウム等々)がある比率で合金になったときしか6角結晶にはならないそうです。


それを発表したわけですが・・・ 

しばらくしてからある博士から


「彌永さん、惜しいことをしましたね。これを論文にして発表したら

 博士になれたのに~、もったいないことしましたね」と


 彌永さん 答えていわく 「私は博士号がほしくて調べたわけではありません。疑問に思ったことを調べただけなんです」と


これを聞きまして理解できました。

決して誰にも教えない砂金の採れる場所を彌永さんには教えたことを。



話は飛びますが 8月の衆議院選挙、私も応援していた人もうれしいことに当選いたしました。


その人も人の役に立つことには自然と体が動く人でした。

いや今もそうでしょうし、これからもきっとそうでしょう。


世の中 いい人が沢山いるんですね~。


自分が恥ずかしくなります。

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