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ナポレオンは緑が大好きだった(2009/08/30)

ナポレオンが緑が大好きだったことはよく知られています。

「色の名前905」主婦の友社 に面白いお話が載っていましたので要約してお伝えします。


エンペラーグリーンについて(Emperor Green) 


皇帝はナポレオンのこと。彼は1821年5月に波乱の生涯を閉じた。

死因は胃癌とされていたが死後だいぶたってから遺髪が検査され正常の10倍もの

砒素が検出されたことから毒殺説が発生した。

しかし、セントヘレナの彼の部屋の再調査により原因が判明した。

ナポレオンはこの色を好み室内すべての色を統一していたのだが

その緑色の成分が亜砒酸第二銅という砒素を含む化合物だったのである。

この緑色は1814年にドイツのシュヴァフィンフルトで作られたことから

シュヴァフィンフルトグリーン(Schweinfurt Green)と称しナポレオン好みの色としてパリの緑、パリスグリーン(Paris Green)となったがその通称がエメラルドグリーン。

毒性が明らかになるまで多くの人身事故を引き起こしたことでも有名。(色の名前905 主婦の友社 福田邦夫著)



1804年の戴冠式の時には特別に造らせた戴冠宝剣には金、ダイアモンドそれに緑の碧玉が使われ、その時の指輪もまた緑だったといいます。最も指輪については謎に包まれており一般に5.14カラットと言われた宝石はエメラルドだったのか緑瑪瑙だったのかはっきりしないようです。

この戴冠宝剣と戴冠指輪の複製品が東京のある美術館にありますが指輪についてはフランソワジェラールのナポレオンの肖像画をもとに作られたといいます。

ナポレオンの日常でも食器、ワインクーラー、壁掛け、椅子など緑をふんだんに取り入れた作品が制作され現在も美術館などで見ることができます。


ナポレオンはたぶん ろうかん翡翠を知らずしてなくなったのではないでしょうか?

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