
さて、いよいよ児玉神事の始まりです。
「一つ天下泰平の石」「二つ宝祚(皇位)延長の石」「三つ氏子繁盛の石」「四つ真田家奉納の石」とここまでは児玉石に名前がつけられていてそれ以降は5つつ、6っつ、7つ、・・・と10まで数え次はまた1から数えはじめます。
数える宮司さんの左右斜め前方にはそれぞれ一人いて記録していきます。
1~3番はお分かりのように子持ち勾玉です。硬玉(翡翠)ではありませんが大型で良く使われたのかあるいは後から磨かれたのか分かりませんが磨かれ損耗しているように見えます。
右側上から2番目の大きな勾玉、お腹から角が生えているような妙な形の勾玉、
これって、非常に珍しいんじゃありません???
この形はこれだけのような気がするんですけど・・・・・・。
日本国中だと膨大な数の勾玉、管玉などが出土しています。
ですから似たようなのが他にもあるかもしれません。
どなたか情報がありましたら教えてください。
また 名前ですがいつ頃付けられたのか探究心をくすぐられるところです。
今回はこの辺で失礼します。




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